議会会派の輝郷会の研修、富山県南砺市と射水市、長野県飯綱町
議会会派の輝郷会の研修で、富山県南砺市と射水市、長野県飯綱町の取組を視察してきました。
南砺市では、自立のまちへ向けて、エコビレッジ構想を推進しており、地域の組織を再編し、小規模多機能自治の仕組みを取り入れ、様々な資源の地域内循環と地域外との連携による一流の田舎づくりの取組を。
射水市では、生産性と効率性の高い営農形態への転換を図るための、農業DXの推進と、企業との連携による新たに農業ビジネスの創出などの取組を。
飯綱町では、議員の成り手不足対策と町民の政治参画意識の高揚を図るためのサポーター制度と廃校利用の取組を学びました。
それぞれの取組に共通するのは、危機感を持ってまちづくりや議会改革に取り組まれていることであり、それを推進する体制をしっかり構築していることでした。
翻って我が市の場合は、組織が連携して対応しているとは言うものの、どうも先導する仕組みがない様に感じられ、本研修内容をしっかり担当部署に繋ないだり、議場で質すなど、今後の取組に活かしていく思いを強くした研修でした。



