ナスに含まれる機能性成分の分析説明会
12月20日、岩手県生物工学研究センンターで開催された、JAいわて平泉関係者向けの、ナスに含まれる機能性成分の分析説明会に出席しました。
近年は、農作物分野でも機能性表示食品として、販売されてきているとのことであり、東北トップクラスの生産量を誇るJAいわて平泉ナスの今後の可能性について、見識を深めてきました。
ナスには、血圧改善効果が期待されるアセチルコリンが多く含まれており、既に高知なすは、機能性表示食品として販売されているとのこと。
また、薬王堂で販売されているスキンケア商品には、一関産の原材料が使われていることを初めて知りました。
当地域で生産されるナスも、付加価値を表示して、消費者に選んでもらえる販売戦略も必要と感じた説明会でした。
同センターの理事長は、同級生の小岩一幸君であり、説明会においては色々とお世話になりました。
ありがとうございました。



