一関地区広域行政組合の視察研修

10月26日から27日の二日間の日程で、一関地区広域行政組合の視察研修に行って参りました。
視察先は、焼却・リサイクル施設として、岩沼市の「岩沼東部環境センター」、最終埋立施設として米沢市の「千代田クリーンセンター」の2箇所でした。
現在、組合では、新しく一般廃棄物処理施設及び最終処分場の整備を計画しています。
視察した施設は、どちらも地域的な事情もあり、整備にあたって地域住民の反対運動はなかったとのことであり、最終処分場の候補地に対する反対運動が起きている当地区の状況を鑑みると、少し羨ましく感じたところでした。
今の施設は、本当に安全性が高く、しっかり、地域の方々の理解を深めて、事業推進を図る必要があることを感じた研修会でした。