広聴広報常任委員会

5月26日、教育民生常任委員会が開催され、所管事務調査として、教育部から、室根と花泉の統合小学校の工事の進捗状況と、新大東中学校の校舎の間取り計画、さらに、本年度のに小・中学校におけるICTの活用についての説明を受けました。
室根は2学期からの開校、花泉は来年度の開校に向け予定通り工事が進んでいる旨の説明を受けました。
ICTの活用については、児童・生徒一人に1台のタブレットが配備され、授業等での積極的な活用が期待されるところであり、ICTの専任指導員を1名、サポーターを4名配置し、先生方の支援等にあたるとのことでした。
当方からは、先生方へのサポートを充実するよう要望しました。
また、本年度の委員会の所管事務調査として、管内・管外視察の対応について意見交換し、本年度は、子どもを対象とした状況の調査(不登校、発達支援、放課後児童クラブ等)を実施することとし、管内では、小学校の統合校舎の現場視察を含めて実施すること。管外視察については、リモートでの視察も含めて実施する方向で検討することを確認しました。
当職からは、所管事務調査を通じて、委員会や議会として、市長に提言するような取り組みに持っていくべきと意見しました。