議会活動報告第2号

議会活動報告第2号を発行しました。
2月~3月にかけての通常議会においては、新年度当初予算を中心とした議案について、一般質問は行わず、主に一般会計予算に対して、その予算計上の根拠等を質問しました。
誌面が狭く、質問の意図やその他の質問項目を掲載できなかったことから、その部分を若干補足説明してアップします。
1.消防団の団員定数の変更について
 2,900人は、合併当時の定数であり、総人口の減少や、団員数の減少を反映して、2,500人としたところですが、そもそもどれくらいいれば、当市の防災機能として適当なのかを伺いたかった。
2.ふるさと応援寄附の充当先について
 前年度比で大幅な増額となった寄附金の事業充当先は、どのような考え方に基づき決定しているのか伺いたかった。
 事業の充当先は、寄付者が大きく5分野の中から指定するが、経常的な維持管理費に充当している事業もあり、もう少し市の課題解決に繋がる事業への充当を検討して欲しいと感じている。
3.地域で主体的に行っている介護予防事業について、花泉モデルを参考にした全市での取組増に向けた仕組みづくりをどう進めるか伺いたかった。
4.電子図書については、屋外における多様な利活用も見込めることから、その普及に努めて欲しいと感じている。
その他にも以下の事項を質問しました。
・指定管理者制度により管理を委託している施設等の評価の仕組みづくり
・いちのせき市民活動センターに業務委託している市民活動推進事業費の評価の仕方
・地産外商の促進を目指して配置する地域プロジェクトマネージャーの役割と期待する効果
・農業経営収入保険加入促進事業補助金を実施する意図と今後の対応
なお、納得のいく答弁が得られなかった事項もあることから、今後、引き続き調査し、意見していきたいと思います。
 皆様から、様々に感じているご意見等をお寄せください。