市町連携地方セミナー

本日は、栗原、登米、一関、平泉の県境の4市町の議員や職員が集まって、市町連携地方セミナーが栗原市で開催され、出席しました。
総務省の内藤事務次官が、「活力ある多様な地域社会の実現に向けて」と題して、人口減少が進む中でのまちづくりの進め方について、以下の対応など、参考となる話を聞くことができました。
・自治体DX(デジタル化)の推進による、人材と予算の資源集約。
・地域おこし協力隊の活用による地域への定住、定着。(一関では20人程の隊員の受入を行っている。)
・専門知識を持った三大都市圏の企業人を一定期間受け入れる、地域活性化企業人制度の活用
 良い仕組みがあっても、それをどうまちづくりに活かしていくかが重要であり、当市としても様々な取り組みを行っているが、しっかり成果が上がる取り組みとなるよう、議会としてもチェックしていきたいと感じたセミナーでした。