一関高専生とのワークショップ
11月16日、市民と議員の懇談会として、一関高専生とのワークショップを開催しました。
「まちの未来や、夢や希望について語ろう」とのテーマで、まちの課題やその解決策、まちの魅力づくりのアイディアなどを語り合いました。
高専周辺には、自分たちが集まれる公共スペースがない。市内のイベント情報が届かない。美術館がなく、恒常的に美術に触れる場がない。自動車を持たない学生の移動手段が限られ、公共交通も充実していない。などの課題が出されました。また、魅力づくりのアイディアとしは、大きなイベントや観光、物産など、多彩な資源の情報発信が必要であり、独自アプリ開発やインフルエンサーの力を借りて、情報へのアクセスや拡散を促し、一関の名前を広めていく。道路交通網や公共交通など公共インフラの整備が不可欠。などの意見が出されました。
現在、議会では広聴分野の取組として、4班編成で、高校や高専、青年会議所や商工会、農協青年部などとの懇談会を開催しており、様々な意見や要望、まちづくりのアイディアなどを集約し、市長に提言することにしています。
そうだようなぁ~と同感したり、なるほどなぁ~と感嘆したりと刺激のある懇談会となっています。

