議会モニターの方々と議員との意見交換
10月4日、議会モニターの方々と議員との意見交換を行いました。
議員モニターの方々は、議会傍聴や議会だより閲覧等を通じて、議会の広聴広報活動に対して意見を述べる方々で、本年度は8名の方々になってもらっております。
今回は、「議会広報誌」、「議会・議員活動の見える化」、「議会への関心を高める取組」の3つのテーマで、ワークショップ形式での意見交換を行いました。
議会広報誌については、前号より大幅なリニューアルを行い、市民の方々に手に取って読んでもらうような内容となっており、概ね好評価であり、引き続き市民の声を取り上げて、議会・議員の取組を知ってもらう手段として有効に活用すべしとのこと等。
議会・議員活動の見える化については、興味を持ってもらうことが重要であり、議員が積極的に市民と意見交換すること、SNSなど多様な媒体を通じて、情報提供に努めること等。
議会への関心を高める取組については、本会議の各地域開催や耳目を引くイベント的な議会開催、市民と議員の懇談を各層にわたって開催し、多くの意見や要望を聴取するなどの取組を行うこと等。
様々な意見や要望が出され、今後の議会運営や広報活動に役立てていくこととなりました。
当方は、3か月に1回のペースで議会活動報告の発行や日常的なSNSでの情報発信に努めておりますが、やはり、直接市民の方々と直接話をすることが大切と感じ、そのやり方を模索していきたいと感じましたし、SNSの活用については、facebookを活用している人は少なく、LINEが主流とのことであり、媒体の変更や拡充も検討しなくてはと感じた意見交換会となりました。


