一関地区広域行政組合議会の勉強会と現地視察研修
6月1日、一関地区広域行政組合議会の勉強会と現地視察研修が行われました。
勉強会では、今後整備を予定している一般廃棄物処理施設(焼却施設)と一般廃棄物最終処分場(焼却灰等の埋立処分施設)の施設整備概要と候補地絞り込みの経過について、事務局より説明を受け、その後質疑応答を行いました。
特に、一般廃棄物最終処分場については、候補地周辺住民の施設整備に対する異議が申し立てられており、議会としても、内容をよく理解し、最終的な整備予算議決までのプロセスをしっかり対応していかなければならないものと感じました。
また、現地視察研修については、大東清掃センター(焼却、粗大ゴミ等処理施設)と東山清掃センター(最終処分場)を見学し、施設の稼働内容について理解を深めることができました。
現在の施設は、焼却や埋め立てにおける環境対策がしっかりなされていることや、ゴミのリサイクルをより進めていく仕組みを導入することの重要性を再確認することができ、今後、整備を進めていく施設について、更に知見を深めて、議会としての役割を果たしていく必要があると感じた研修でした。



